7/26(土)、27(日)の二日間、小田原城址公園で第23回小田原ちょうちん夏まつりが行われました。毎年恒例のお祭ですが人混みが苦手な私はほとんど行ったことがありません。今年は小田原城天守で流行りのプロジェクションマッピングが行われるとのことで行ってみました。
19:45分位にお堀端に到着しましたが思った以上の人混み。
小田原のまちなかで活気というものを久々に感じました。ちょうちんを眺めつつ馬出門、銅門経由で本丸へ。常盤木門前の階段ではどこかの初詣のような賑わい。ここにこんなに沢山の人が居るのを見たのは初めてです。
天守に投影されるプロジェクションマッピングは音声や動きはなく、1分間隔くらいで投影される絵柄が変わるようで「デジタル掛け軸」と銘打っていました。動きが無いものは正確にはプロジェクションマッピングとは呼ばないらしいですが…









色とりどりの光によって様々に表情を変える天守は現実離れした景色です。三脚を持っていかなかったため写真に微妙なブレが発生していますが、それが余計に現実離れ感を加速させています。
赤系は城が燃えているようでなんともドラマチック、青系は涼しげで凛とした雰囲気、虹色系(?)はサイケデリックな感じでした。
普段見ることの出来ない異色の小田原城を見ることが出来ました。来年も是非行ってほしいものです。